なぜ、お金を持っている人とお金に困っている人に分かれるのか?
実は、お金を持っている人には共通する考えがあります。その一部を日常生活の取り入れることで、参考になることがあるかもしれません。
本記事では、お金に困らない人に共通するマインドや行動習慣を紹介します。
お金持ちに共通する日々の行動習慣4選
中長期目線でお金を使う
これは投資の考えに近いのですが、目の前にある誘惑と将来に得られるリターンをしっかりと吟味してから判断に至ります。そのため、人よりも慎重に事を進める堅実派ともいえますね。
さらに人生の目標や計画を持っており、その実現に向けて今やるべきことを認識しているため長期目線で物事を捉えることができます。
支出は見える化して無駄遣いをしない
毎月の家計状況を把握しており、何にいくら使ったかを振り返ることができます。
このように、支出を見える化して反省する経験を積んでいると、無駄遣いと感じた経験も得られていきます。
これが無駄遣いをしそうになるときのブレーキとなり、購入前に一歩踏みとどまるという習慣が身についてきます。
支出のメリハリがついている
お金持ちは極力お金を使わない”ケチな人”というイメージをもっている人もいると思います。
これは”その人にとってはお金を出す価値が無いと感じた”というだけです。
逆にいえば、価値あるものにはお金を惜しまずに使います。
これには、その人なりの価値観が占める部分が多いのでなんとも言えませんが、自分が大切にしたい軸がハッキリとしていることが関係しているのかもしれません。
例えば、友人のお祝いごとには一生の思い出となるようなプレゼントを用意したり、人生で1度きりのような貴重な経験にお金を使ったり、広い家に住むのが夢ならマイホームには妥協無しでお金を使ったりと様々です。
日頃からアンテナを張っていて、新しいものをいち早く取り入れ実践する
お金持ちはトレンドに敏感です。
日頃の社会動向にアンテナを張り巡らせていて、新しい物事は調べたり実践しています。
例えば、決済手段をキャッシュレスにすぐ移行したり、人よりも早く新しいサービスを知っていて実際に使っています。
これだけ?と思うかもしれませんが、ニュースなどで見聞きした情報は多くても、実際に日々の習慣や行動に取り入れる人はその中の数%と言われています。
つまり、行動に移すだけで少数派になれるのです。
このような行動の積み重ねを続けることが他の人と圧倒的な差をつける最短ルートであると言っても過言じゃありません。
まとめ
- お金を持っている人には共通する行動習慣がある
- お金を持っている人 ≠ 収入が高い人
- お金を持っている人 = 支出をコントロールしている人
- アンテナを張って情報収集するだけでなく知識を行動に変えている
- お金持ちが少数派である理由は、実際に行動に移している人は一握りだから
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