私は2021年の9月に米国高配当ETFを初購入し、初めて分配金という不労所得を受け取りました。
その後も買い付けを続け、2022年12月には約6000円の分配金を貰うまでになりました。
本記事では、去年までに受け取った配当金・分配金の実績について見ていきます。
FIRE達成の基準
FIRE(経済的自由)を達成するために日々奮闘している私ですが、FIRE達成の基準は人それぞれ異なること気づきました。
その例の1つが「4%ルール」でしょうか。
これは年間生活費の25倍の金融資産を用意して、その後は金融資産の4%分を取り崩すことで生活費を確保するというものです。
この「4%ルール」は非常に分かりやすく、目標金額の目安になる指標といえます。
しかし、この方法は積み立てた投資信託等の金融資産を売却して現金化するため、心理的に実行しにくいように感じました、そのため私にこのスタイルは向かないなと直感的に思います。
では、私がFIRE達成とする基準は何か?
それは、年間配当金・分配金 > 年間生活費 の状態です。
この方法のメリットは、金融資産の取り崩しを行わずに年間生活費を年間分配金の金額内にすることで配当金生活(FIRE達成)となる点です。
そして、年間分配金が年間生活費を超えるまで高配当株をコツコツ増やしていくことがFIRE達成への道ということになります。
受取配当金の推移
本ブログでは2022年9月分から分配金実績を公開していますが、初めて分配金を受け取った2021年9月からのデータも合わせてグラフにしています。
受け取り分配金は以下のような推移となっています。

直近の分配金は約50ドル=約6500円(1ドル130円換算)でしたので、月に約2000円の分配金が受け取れる水準ということになります。これなら、通信費は賄えそうですね。
さらに、受け取り配当金を積み上げたグラフも作成してみました。

累計受取金額は100ドルに到達し、配当金で追加投資(再投資)ができる水準までやっと辿り着きました。
まとめ
- 私のFIRE達成の基準について整理しました
- 現在までに受け取った分配金実績について公開しました
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