お金を貯めるには何からすればいいのか?
お金をたくさん稼げばいい?いえいえ、実は「貯金できている人 = 収入が高い人」ではありません。
お金を貯めるのは誰でもできますし、特別なことは必要ありません。
更に言うとこれから紹介する方法は、今日から行動に移せるものばかりです。
早速見ていきましょう。
お金を貯める方法
ここでは、大きく3つ紹介します。
効果的かつ優先度の高いランキングにすると以下のとおりです。
- 支出を減らす
- 投資する(お金に働いてもらう)
- 収入を増やす
支出を減らす
お金を貯めたい!じゃあその分を稼ごう!
という考えは間違っていないのですが、これだと支出が収入に伴って増えてしまう可能性があります。
また、1万円稼ぐことよりも1万円のお金を使わずに手元に残すほうが比較的簡単です。
しかも、収入UPへの効果がすぐ出ます。
最初のステップとして、1ヶ月の支出を家計簿などで把握してから、何にいくら使ったのかを見える化しましょう。
次に、固定費を見直していきましょう。例としては以下があります。
- 車
- 保険
- 住居費
- 通信費
- 光熱費
- 使用頻度の少ないサブスクやサービス
また、見直すポイントはあくまでも、生活の質・満足度を下げずに支出を下げることです。
例えば、通勤で必要であると車を購入する際には、新車でなく中古で良いし、携帯電話もそこまでデータ量を使わないなら格安SIMに乗り換えたり、保険の保障内容を見直してより保険料が安いものを検討するなど、やりようは他にもあります。
心を貧しくしてまで生活を切り詰めてしまうと長くは持ちませんし、心をすり減らしてしまいます。
100点を目指すのはやめて、80点を目指しましょう。
お金とは、心の余裕を持ちながら上手に付き合っていきたいですね。
投資する(お金に働いてもらう)
しっかりお金を捻出しても、お金を増えないところに預けていては、お金が貯まるスピードに限界があります。
「投資」を取り入れることで、より効率的に資産を増大させることができます。
勿論、リスクとリターンは表裏一体ですので、ここでは選択肢の1つ程度に考えていただきたいのです。
収入を増やす
支出を減らすのは限度があります。また、投資を始めるにしても、やはり無い袖は振れないことも事実。
今より稼いでその分、より貯蓄や投資ができるようにしなくてはいけません。
収入を増やすには以下の方法が挙げられます。
- 給与を上げる
- 副業する
- 転職する
上記のためにも、スキルを磨いたり資格取得など市場価値の向上が不可欠です。
まとめ
- まずは家計を見直して、支出を削減しよう
- 支出の削減は生活の質・満足度を下げずにできるところを目指すといい
- 「投資」も有効に組み合わせて資産を増大させよう
- 収入UPも不可欠であるため、市場価値を上げる努力は必要
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