みんなが1ヶ月に使うお金の平均は?何にどれくらい使ってる?

みなさんは、自分が月にお金をどのくらい使っているか把握していますか?
また、みんながどれくらい使っているか知っていますか?

新しい衣服を買ったことや、美味しい食事を堪能したことを友人と共有することはあっても、具体的な金額まではあまりオープンにしないこともあり、気になるところだと思います。

そこで、日本における1世帯当たりの1ヶ月の支出を見ていきます。

目次

1世帯あたりの1ヶ月の支出平均は?

総務省のデータによると平均は、単身世帯で約15万円、2人以上の世帯で約28万円となっています。
その内訳はどうなっているのでしょうか?

単身世帯2人以上の世帯
食料38,41079,401
住居22,11718,338
光熱・水道11,35821,531
家具・家事用品5,68712,101
被服及び履物4,6069,063
保健医療7,62514,314
交通・通信18,81939,778
教育711,905
教養娯楽17,08225,252
その他の消費支出129,22647,342
消費支出154,937279,024
1. 例:理美容サービス、小遣い、たばこ、交際費、仕送り金      (総務省統計局「家計調査報告」2021年より作成)(単位:円)

住居費が安い理由

持ち家などで住居費を「0円」と回答している人がいるためです。
さらに、住宅ローンを支払っている人も含まれていません。

よって、住宅ローンを払っていたり賃貸住宅に住んでいる場合は、さらにお金がかかります。

特別な支出も考慮すべき

人生には生活費以外にも、冠婚葬祭や入院・介護などのライフイベントによる費用が必要になってきます。

お金で困らないためには、これらの特別な支出も含めて貯蓄する必要があります。

データを見る際の注意点

このような、統計データを見るときにやっていけないことは、他人と比較しすぎることです。

家族の人数・住む場所・所得・年齢は勿論、支出に対する価値観は人それぞれです。

他人は他人、自分は自分と割り切ることもお金の悩みを解消する一歩になると思います。

ここでは、上の表の金額と自分の支出とを見比べてみて、自分はどこにお金を使ているかを知る材料として参考にしてみてください。

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