「NISAを始めてみようかな」 —— こんな人が、最近ますます増えています。
2024年にスタートした新NISAでは、非課税で運用できる期間が恒久化され、投資できる金額も大きく増えました。
以前よりも使いやすくなったことで、これから投資を始めたい初心者はもちろん、すでに投資をしている人からも注目を集めています。
実際に、NISA口座の数や買付額はどのくらい増えているのでしょうか?
本記事では、金融庁が公表している最新データをもとに、NISAがどれくらい利用されているのか、口座数や買付額の推移などをわかりやすく見ていきます。
出典:NISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について(金融庁)
資産所得倍増プランで掲げられた目標について
岸田政権下で政府が掲げた”資産所得倍増プラン”では2027年までにNISAの口座数を3400万、累計買付額を56兆円に増加させることを目標にしています。私はこれが発表された当初、達成は難しいと思っていました。
しかし、最近の株式相場状況をはじめとした株式投資熱の高まりによる20~50代の口座数の増加を踏まえると、「目標達成は時間の問題」という見解に変わってきました。
NISA口座の利用状況
年代別の口座開設数と開設率
自分はNISAを始めたけど同年代はNISAをやっているのでしょうか?
公表されたデータを参考に、NISAがどれほど普及しているのか、年代別に見てみましょう
| 年代 | NISA総口座数 (2025年12月末時点) | 口座開設率※ |
|---|---|---|
| 全年代 | 28,206,434 | 26.6% |
| 10代 | 134,413 | 6.2% |
| 20代 | 3,368,068 | 26.5% |
| 30代 | 4,945,690 | 37.8% |
| 40代 | 5,381,768 | 34.1% |
| 50代 | 5,531,813 | 29.9% |
| 60代 | 4,175,854 | 28.0% |
| 70代 | 3,078,095 | 19.0% |
| 80代以上 | 1,590,733 | 12.4% |
※算出式は 口座数 / 各年代の人口
口座数は2800万口座を突破しました!
開設率では特に30, 40歳代が3割超と高いことが分かります。
また、18歳から口座開設が可能になったとはいえ、10代の口座数の増加は鈍化しているように見えます。
口座数と累計買付額
NISAの口座数と買付額の推移は以下のようになっています。

口座数は2025年12月末時点で2800万口座を突破し、累計買付額は71兆円を超える結果となっています。
まとめ
- 金融庁から公表されたNISA口座の利用状況の調査結果について確認しました
- 「貯蓄から投資へ」の肝となる重要な制度” NISA ”が着実に普及していっているのが分かりました

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